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成果展長岡

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から5年が経過し、その記憶は早くも薄れつつあります。しかし、巨大地震と原子力発電所事故が福島に限らない課題であることは、この国の多くの人が共有し続けなければなりません。

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは2011年以降福島が抱えている問題に対して、文化・芸術の視点から向き合ってきました。アーティストとともに被災地の記憶をとどめ、様々なアートワークショップを通じて未来そのものであるこどもたちと触れ合ってきました。

今回長岡市で開催する「アートで伝える考える 福島の今、未来」は、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトの活動の中から生まれた美術作品を通して、復興に向かう福島の姿を伝え、広く共有すべき問題をともに考えるようとするものです。様々な表現手法による美術作品は、伝え、問いかけるアートの力をあらためて来場者に実感させてくれることでしょう。

あわせて、本展が長岡造形大学とはま・なか・あいづ文化連携プロジェクトとの協働により開催されることで、ともに震災の記憶を持つ長岡市、新潟県と福島県との交流のきっかけとなることを願っています。

開催期間中の5月26日には、プロジェクト開始当初から参加し制作を続けている岡部昌生さん(美術家)と、企画運営をしている福島県立博物館の川延安直(学芸員)によるクロストークを行います。

この機会にぜひご覧ください。

 

 

開催日時

平成28年5月23日(月)~5月29日(日)

観覧時間

9:00~18:00

会場

長岡造形大学 1F ギャラリー

〒940-2108 新潟県長岡市千秋4-197

入場料

無料

主催

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会(事務局:福島県立博物館)

長岡造形大学 小林花子研究室

協力

Hibari-sya(雲雀舎)

展示作品

「被爆樹×被爆し続ける樹、他」【フロッタージュ作品】

作者:岡部昌生(美術家)/制作年:2012~2015年
「sacrifice」【写真作品】

作者:片桐功敦(華道家)/制作年:2013~2014年
「みち≪未知の道」」【写真作品】

作者:安田佐智種(美術家)/制作年:2013年
「山で生きる」【写真作品】

作者:赤阪友昭(写真家)/制作年:2015年
「水源域・福島」【写真作品】

作者:本郷毅史(写真家)/制作年:2014~2015年
「Island in my mind」【写真作品】

作者:岩根愛(写真家)/制作年:2015年
「願う者は叶えられるか」【写真作品】

作者:土田ヒロミ(写真家)/制作年:2011~2015年
「KUROZUKA 黒と朱」【映像作品】

主演:平山素子(コンテンポラリーダンサー)

監督:高明

企画・美術:渡邊晃一(美術家)/制作年:2014年
「KUROZUKA 黒と光」【映像作品】

主演:大野慶人(舞踏家)

監督:吉田晃二

企画・美術:渡邊晃一(美術家)/制作年:2015年

 

GALLERY TALKS「アートで伝える考える 福島の今、未来」開催日時

平成28年5月26日(木) 18:00~

開催日時

平成28年5月23日(月)~5月29日(日)

開催場所

長岡造形大学 1F ギャラリー

出演者

川延安直(福島県立博物館学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)

岡部昌生(美術家)

 

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