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はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは、福島県会津若松市にある福島県立博物館が中核となり福島県内の大学・文化施設・NPO等との連携により実施しているアートプロジェクトです。
東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故後の福島で、文化芸術による福島の復興、未来への模索を目的に2012年から活動しています。

プロジェクトの一環である「地域の民俗の記憶プロジェクト」では、写真家・高杉記子が、数百年の歴史をもつとされる祭礼・野馬追、野馬懸を取材・撮影しています。
野馬追、野馬懸は、この地に生きる人々にとってどのような存在なのでしょうか。高杉は、2011年以降、相馬野馬追に関わる人々と時間をともにするなかで、日本人としての自分のルーツや日常生活を重ね、土地に根ざした文化がいかに人々の郷土への誇りを育み、失うことのできないアイデンティティになっていったのかをたずねてきました。
今年度、高杉は経験と技術に裏打ちされた仕事で野馬追を支える人々の誇りを捉えました。高杉の作品展示と会場でのトークセッションが、野馬追のある土地と生活の過去・現在・未来を語りあう“対話=ダイアログ”の場となり、相双地域の魅力やつながりをあらためて確かめることができればと思います。

開催日時

2017年1月28日(土)~2月5日(日)※1月31日(火)は休館

会場・観覧時間

南相馬市民文化会館 ゆめはっと
福島県南相馬市原町区本町2-28-1
10:00~18:00

入場料

無料

主催

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

後援

南相馬市 相馬野馬追執行委員会 相馬野馬追保存会

協力

公益財団法人南相馬市文化振興事業団

展示作品

「いつのまにか甲冑師になっていた」【写真作品】
作者:高杉記子(写真家)

担当作家プロフィール

東京都在住。東京在住。ロンドン芸術大学大学院 London College of Communication卒。ポートレートを中心に、アイデンティティ、人と土地などが主なテーマ。主な展示/賞に、コニカミノルタ フォト・プレミオ2014入賞(東京)、Taylor Wessing Photographic Portrait Prize 2015 ファイナリスト(ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリー)、“Fukushima Samurai”, Photoquoi ビエンナーレ 2015(パリ・ケ・ブランリ美術館)など。

トークセッション

「野馬追のある土地と生活」
日時:2月5日(日) 13:30~14:30
会場:南相馬市民文化会館 ゆめはっと
講師:高杉記子(写真家)、高橋一幸(甲冑師)、二上文彦(南相馬市博物館学芸員)
参加費:無料
申込:不要

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