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今年度第2回となる成果展を、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(通称FURE)との協働により、福島大学で3期にわたり開催いたします。
第1期は「地域の歴史・民俗と震災」、第2期は「震災以前・震災以後」、第3期は「福島の未来」をテーマとし、福島の過去・現在・未来を伝える作品を展示します。第2期、第3期FUREによる震災遺産の保全、アーカイブ活動の成果もあわせて展示し、アートと震災遺産、双方の視点の交錯により、新たな対話が生まれる福島の未来を探す場とします。この機会にどうぞご来場ください。

 

開催日時

第1期:2017年10月12日(木)~10月29日(日)
第2期:2017年11月15日(水)~11月28日(火)
第3期:2017年12月9日(土)~12月21日(木)

会場・観覧時間

福島大学附属図書館1階 資料展示エリア
9:00~21:45(月~金)
10:00~21:00(土)
10:00~17:00(日・祝日)

入場料

無料 

主催

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

共催

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター

展示作品

第1期:地域の歴史・民俗と震災
「KUROZUKA 黒と朱」【映像作品】
主演:平山素子(舞踊家)、監督:高明、音楽:野島健太郎、企画・美術:渡邊晃一
制作年::2014年

「KUROZUKA 黒と光」【映像作品】
主演:大野慶人(舞踏家)、映像監督:古田晃司、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一
制作年:2015年

「KUROZUKA 闇の光」【映像作品】
主演:舘形比呂一(舞踊家)、撮影監督:増山和信、脚本・構成:谷川渥、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一
制作年:2016年

第2期:震災以前・震災以後
「願う者は叶えられるか」【写真作品】
作者:土田ヒロミ(写真家)

旧楢葉町立楢葉北小学校の教室再現(FURE)

第3期:福島の未来(観光復興と被災地ツアー)
「福島・文化・文化財~被災地のミュージアムと文化財のこれから~」【映像作品】
作者:藤井光(映像作家)

写真で伝える被災地の今(FURE)

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プログラム

東日本大震災、および東京電力福島第一原子力発電所事故によって帰還困難区域となった双葉町。
民謡の宝庫と言われる福島県浜通りにあって、双葉町にも数百年の歴史をもつ盆唄が伝わり、毎年盛大に盆踊りが行われていました。
今、離れて暮らす町民にとって、その継承が問題となっています。
ハワイの日系人文化の中で伝わってきた盆ダンスと福島をつなぐ活動をしてきた写真家の岩根愛さんと、双葉町の盆踊りを伝えるみなさんが出会ったことで、新たな動きが生まれました。
このトークイベントでは、土地にとって文化がもつ意味、文化の継承について考えていきたいと思います。あわせて双葉町のみなさんの太鼓の演奏もお楽しみください。
ご来場をお待ちしております。

 

開催日時

2017年9月9日(土)14:00~16:30

会場

郡山女子大学建学記念講堂小ホール(郡山市開成3丁目25-2)

入場料

無料

申込

不要

主催・協力

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会、郡山女子大学・郡山女子大学短期大学部

講師

岩根愛氏(写真家)
横山久勝氏(標葉せんだん太鼓保存会会長)
今泉春雄氏(標葉せんだん太鼓保存会副会長)
聞き手:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)

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厄災の記憶Symposium表

東日本大震災、および東京電力福島第一原子力発電所事故は様々な領域においてこれまでにない対応を迫りました。従来、中長期的なプロセスを経て保管されていた文化財が、原発事故に対する緊急措置である文化財レスキューの活動により、避難指示区域から搬出され、仮の収蔵場所に移動されました。現在、市民の帰還政策と併せ、避難指示解除区域の文化財は元の地域へ戻されつつある一方、帰還困難区域の文化財は帰還の目処が立っていません。同時に震災遺産の収集は進んでいます。
本シンポジウムでは、特に福島の文化財の状況を、地域の問題に限定せず、フクシマ後の文化財と文化をめぐる制度について考える場としたいと思います。
福島県内外で文化財や災害の記憶の継承に携わる学芸員・研究者・アーティストらが一堂に会し、各自の専門領域から、震災から6年を経過した福島と文化財をめぐり議論する場となります。なお、シンポジウムは映画監督・藤井光氏が撮影、映像作品とし、震災後に置かれた文化財・文化を伝えるアーカイブとなることを企図しています。

 

開催日時

2017年10月5日(木)15:00~18:00

会場

いわき芸術文化交流館 アリオス 中劇場(福島県いわき市平字三崎1-6)

入場料

無料

申込

不要

主催・協力

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会
協力:「寄留者たち」実行委員会、カディスト美術財団

企画・撮影

藤井光(美術家/映像作家)

講師

五十嵐太郎(東北大学大学院教授/建築学)
市田真理(第五福竜丸展示館学芸員)
内山大介(福島県立博物館学芸員)
香川檀(武蔵大学教授/表象文化論・近現代美術史)
加藤幸治(東北学院大学教授/民俗学)
蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)
五野井郁夫(高千穂大学教授/政治学・国際関係論)
小林めぐみ(福島県立博物館学芸員)
高橋佳代(広島平和記念資料館学芸員)
藤井光(美術家/映像作家)
本間宏(福島県文化財センター白河館まほろん学芸課長)
吉野高光(双葉町教育委員会総括主任主査兼生涯学習係長/元双葉町歴史民俗資料館学芸員)

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今年度第1回目の成果展「芸術文化で伝える考える福島の今、未来 in KORIYAMA」を郡山市内の2会場で開催します。
郡山女子大学会場では巨大災害・事故を乗りこえていく文化の力をテーマとしました。震災と原発事故により多くの被害を受けながらも、祭礼を続け、あるいは復活させた人々。写真家の岩根愛さんは双葉町のみなさんを、写真家の高杉記子さんは相馬野馬追の騎馬武者を追いかけました。はま・なか・あいづそれぞれの地域に応じた豊かな食文化をリサーチしたのはフードアーティストの中山晴奈さん。土地の生命そのもののような、いわき市でのアートワークショップを通じて生まれた子どもたちの作品もご覧頂き、土地に根ざした文化が持つ力を伝える作品を展示します。また、本展にあわせて郡山女子大との協働により実現した双葉町の盆踊り幟制作や、郡山女子大所蔵の飲食器の活用も展示でご紹介します。
安積歴史博物館会場では、福島の現実を見つめた二人の作家の作品を展示します。写真家の土田ヒロミさんは定点観測のように2011年以降の福島の風景の撮影を続けています。変容する風景はその意味を私たちに問いかけます。華道家の片桐功敦さんは2013・2014年度に本プロジェクトに参加。津波被災地を巡り、亡くなった命に手向ける花を活け写真に記録しました。
この機会にぜひ多くの方にご覧いただき、文化の力と福島の未来をみなさんと考えるきっかけにできればと願っております。

 

開催日時

郡山女子大会場:2017年9月6日(水)~9月18日(月・祝)
安積歴史博物館会場:2017年9月13日(水)~9月29日(金) ※9月19日(火)、25日(月)は休館日

会場・観覧時間

郡山女子大学建学記念講堂展示ロビー
福島県郡山市開成3丁目25―2
9:00~17:00(入場は16:30まで)

安積歴史博物館ギャラリー
福島県郡山市開成5丁目25―63
9:00~17:00(入場は16:30まで)

入場料

無料 ※安積歴史博物館の展示を観覧される場合は、別途入館料が必要です。

主催

郡山女子大学会場:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会、郡山女子大学・郡山女子大学短期大学部
安積歴史博物館会場:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

後援

郡山市教育委員会

展示作品

郡山女子大学会場
「Fukushima Samurai」【写真作品】
作者:高杉記子(写真家)

「Island in my mind,Futaba」【写真作品】
作者:岩根愛(写真家)

「福島祝いの膳プロジェクト」
作者:中山晴奈(フードアーティスト)

【ワークショップ制作作品】
好間土曜学校
豊間ことばの学校

安積歴史博物館会場
「願う者は叶えられるか」【写真作品】
作者:土田ヒロミ(写真家)

「Sacrifice」 【写真作品】
作者:片桐功敦(華道家)

トークイベント

トークイベント+標葉せんだん太鼓公演「文化でつなぐふるさと」
日時:9月9日(土) 14:00~16:30
会場:郡山女子大学建学記念講堂
講師:岩根愛(写真家)、横山久勝(標葉せんだん太鼓保存会会長)、今泉春雄(同会副会長)
公演:標葉せんだん太鼓保存会(双葉町)のみなさん
参加費:無料
申込:不要

トークイベント「福島祝いの膳 土地の恵み、人の知恵」
日時:9月17日(日) 14:00~15:30
会場:郡山女子大学建学記念講堂展示ロビー
講師:中山晴奈(フードアーティスト)、野澤謙治(郡山女子大学短期大学部文化学科教授)
参加費:無料
申込:不要

トークイベント+ライブ「被災地のあなたへ―今、郡山で話す福島」
日時:9月18日(月・祝) 13:30~15:30
会場 : 安積歴史博物館ギャラリー
講師:片桐功敦(華道家)、狐火(歌手)
参加費:無料
申込:不要

ギャラリートーク

日時:9月9日(土) 13:00~14:00
会場:郡山女子大学建学記念講堂展示ロビー
講師:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトスタッフ
参加費:無料
申込:不要

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これまでの活動成果を通した発信の重要性を捉え、過去・現在・未来の福島を伝え、福島が抱えた課題を広く日本の問題として共有しようとする「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展」を各地で開催しています。2017年12月には、京都市内の複数会場で成果展を開催する予定です。そのプレイベントとしてトークイベントを2日間にわたって開催します。

1日目「福島に寄り添った証言者たち」
京都は震災直後から東北支援を続けている地域の一つ。震災から6年を過ぎた今、支援について考えたいと思います。震災後の原発事故により、関西にも東日本から多くの方が避難しました。それを機に新たなネットワークが生まれ、避難された方々は新しい地で新しい暮らしを始めています。そうした動きを支援してくださった方々、団体の活動を今一度振り返ることで、この経験を新しい社会につなげていきたいと思います。支援者と避難者をつなぐ活動に尽力されている山内正太郎さんと震災直後福島県最大の避難所だったビックパレット福島の運営にあたられた天野和彦さん、福島県いわき市で被災後、関西に移住し制作活動を続けている安藤栄作さんをお招きし、お話しをうかがいます。

2日目「痛みの記憶を伝えるために」
平安京以来、文化の中心として固有の位置を占める京都は、歴史の記憶と消失を繰り返してきた地です。福島、この国のみならず人類史に残る負の歴史となった東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故の記憶を伝え残すことは私たちが負った未来への責務です。この課題に向き合い文化財と文化の視点から福島での取材・制作に取り組んでいる映画監督・藤井光さん、阪神淡路大震災で全壊判定を受けた住宅をリノベーションした「ゼンカイハウス」、事故を起こした原発の記憶を絶やさないための「福島第一原発神社」構想で知られる建築家の宮本佳明さんのお二人のトークからアートによる災害と歴史の記憶の継承について、京都の地で考えます。

 

開催日時

プレトークイベント1「福島に寄り添った証言者たち」 
2017年8月4日(金)18:00~20:00
プレトークイベント2「痛みの記憶を伝えるために」  
2017年8月5日(土)13:30~15:30

会場

プレトークイベント1 ちおん舎 (京都市中京区衣棚三条上る突抜町126)
プレトークイベント2 KYOTO-BA 京都場 (京都市中京区西ノ京南聖町6-5) 

入場料

無料

主催・協力

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会
協力:ちおん舎、京都場

講師

プレトークイベント1「福島に寄り添った証言者たち」
山内正太郎(一般社団法人関西浜通り交流会代表理事)
天野和彦(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員)
安藤栄作(彫刻家)

プレトークイベント2「痛みの記憶を伝えるために」
宮本佳明(建築家)
藤井光(美術家/映画監督)

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