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企画展「アートで伝える考える 福島の今、未来 in TSUNAGI」

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はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは、福島県会津若松市にある福島県立博物館が中核となり福島県内の大学・文化施設・NPO等との連携により実施しているアートプロジェクトです。
東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故後の福島で、文化芸術による福島の復興、未来への模索を目的に2012年から活動しています。

本年度は、これまでの活動成果を通した発信の重要性を捉え、過去・現在・未来の福島を伝え、福島が抱えた課題を広く日本の問題として共有しようとする「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展」を各地で開催しています。今年度第4回の開催地は熊本県津奈木町。
津奈木町は、穏やかな内海である不知火湾に面した自然豊かな町です。会場となる津奈木町立つなぎ美術館は、アーティストと住民が年間を通じて地域資源を活用した表現活動に取り組む住民参画型アートプロジェクトを2008年から実施。2013年にはこれまでの活動が評価され、地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞されました。
住民と美術館がアートで繋がれ、協働の中で地域の魅力を視覚化しているつなぎ美術館で、熊本のみなさんに福島をお伝えする機会は、福島にとっても大きな示唆を生みだすことでしょう。熊本地震から間もない今、開催を実現してくださったつなぎ美術館に心から御礼を申し上げます。
福島に真摯に対峙したアーティストの活動から生まれた作品が伝える東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の記憶。巨大災害や巨大事故がもたらす地域文化への影響についても私たちに問いかけています。この機会にぜひ多くの方にご覧いただき、熊本と福島の対話のきっかけにできればと願っております。

 

開催日時

2017年1月21日(土)~2月19日(日)※水曜日休館

会場・観覧時間

つなぎ美術館
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
10:00~17:00(入館は16:30まで)

入場料

無料

主催

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

共催

つなぎ美術館

展示作品

「テトラポッドに付着したフジツボの死骸の痕跡」【フロッタージュ作品】
作者:岡部昌生(美術家)

「Sacrifice」 【写真作品】
作者:片桐功敦(華道家)

「水源域・福島」【写真作品】
作者:本郷毅史(写真家)

「山で生きる」【写真作品】
作者:赤阪友昭(写真家)

「Island in my mind」【写真作品】
作者:岩根愛(写真家)

「みち≪未知の道≫」【写真作品】
作者:安田佐智種(美術作家)

「願う者は叶えられるか」【写真作品】
作者:土田ヒロミ

「福島祝いの膳プロジェクト」
担当作家:中山晴奈(フードアーティスト)

「夢の学び舎―いわき学校プロジェクト制作作品」
好間土曜学校「いのちの物語を作ろう」
豊間ことばの学校「海のうたを作ろう」

「KUROZUKA 黒と朱」【映像作品】
主演:平山素子
映像監督:高明
企画・美術:渡邊晃一

「KUROZUKA 黒と光」【映像作品】
主演:大野慶人
映像監督:古田晃司
企画・美術:渡邊晃一

トークイベント

「水俣に学ぶ・福島を伝える」
日時:1月21日(土) 13:30~16:00
会場:つなぎ美術館展示室
講師:吉本哲郎(地元学ネットワーク主宰)、緒方正人(漁師)、鎌田清衛(大熊町文化財保護審議委員・おおくまふるさと塾顧問)
モデレーター:川延安直(福島県立博物館学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
参加費:無料
申込:不要

「つなぐ未来―熊本・福島―」
日時:2月12日(日) 13:30~16:30
会場:つなぎ美術館展示室
第一部「つなぎでつなぐ熊本・福島」
講師:玉井夕海(歌手・女優/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト参加作家)
聞き手:楠本智郎(つなぎ美術館学芸員)
第二部「もやいとまでい 水俣・福島からの未来」
講師:田口ランディ(小説家・エッセイスト)
聞き手:赤坂憲雄(福島県立博物館長/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員長)

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2017.01.27