プロジェクト

福島の今を伝えるプログラム
福島写真美術館プロジェクト




写真家・美術家らの映像・画像による福島の現状の記録にとどまらず、その撮影、調査過程において、地域との連携を生み出しているプロジェクト。2017年度は4人の写真家が県内各地で自然環境・歴史・伝統行事・復興作業などをテーマにリサーチと撮影を行います。

形式: 調査・制作

担当作家: 土田ヒロミ

福井県生まれ。写真家。
1970年頃より写真表現を目指し、日本の土俗、高度消費経済、大量消費経済の経緯を写真ドキュメントという手法で日本人論的思考から捉えようとしている。主な作品に、1970年代『俗神』、1980年代『砂を数える』、2000年代『新・砂を数える』がある。また、広島の原爆による被爆がもたらした今日的意味を、1970年代から現在まで継続して問いかけた『ヒロシマ』3部作で表現。「フクシマ」に取材した作品はその「ヒロシマ」と対をなす作業。被爆と被曝、その惨事の今日的意味を問うドキュメント作業を続けている。

担当作家: 村越としや

福島県須賀川市生まれ。写真家。
2003年、日本写真芸術専門学校卒業。2011年、日本写真協会賞新人賞受賞。2015年、さがみはら写真新人奨励賞を受賞。主な個展に「火の粉は風に舞い上がる」武蔵野市立吉祥寺美術館、主なグループ展に「写真の現在4そのときの光、そのさきの風」東京国立近代美術館など、個展やグループ展を多数展開している。

担当作家: 千葉奈穂子

岩手県生まれ。山形県酒田市在住。写真家。
大学で絵画を学んだ後、写真古典技法の一つであるサイアノタイプを習得し、日本の和紙にプリントする手法で制作している。岩手にある家族の家を生涯撮影する作品『父の家』をはじめ、土地の歴史や民俗資料を取材し、社会的背景や風土の中に私たちの存在を問う作品を展開し発表している。

担当作家: 岩根愛

東京都生まれ。写真家。
ハワイの日系人文化や、世界の多様なコミュニティについての取材を続けている。ハワイで1930年代に日系人が集合写真撮影に使用していたパノラマカメラで、原発事故により変化している福島県内の避難区域の撮影を行っている。

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